津田沼駅から歩いてすぐ!寒空でも行きたい圧巻のイルミネーション

空気がキンと冷たくなる冬の夜。雪国出身の私でも千葉の冬はとても寒く感じます。早く暖かい場所へ行きたくてつい早足になってしまい、手を繋いでいる息子に「早いよぉ」とよく怒られています…。

そんな私でも寒空の下でゆっくりと鑑賞したくなるイルミネーションがあります。JR津田沼駅からほど近い場所にある「津田沼公園周辺」と「千葉工業大学 津田沼キャンパス」では、大規模なイルミネーションをおこなっています。

きらめく街並みと一息つける穴場スポット

JR津田沼駅南口を出て、子どもと手を繋ぎながら3分ほど歩いて行くと津田沼公園が見えてきます。ペデストリアンデッキの上からはきらめくイルミネーションを見渡すことができます。

公園の手前はバスプール、周りには商業ビルが立ち並んでいる明るいエリアですが、イルミネーションはとてもキレイに見えます。ペデストリアンデッキからモリシア津田沼に続くゆるやかな坂道をくだり、公園の階段を降りると津田沼公園の広場に出ます。

広場を囲むように植えられている木々には、ペデストリアンデッキから見えたものとは違う色彩のイルミネーションが施されていました。ブルーを基調にしていて、落ち着いた雰囲気がありとてもキレイです!

広場にはベンチがあり、習い事の帰りかな?と思うようなお子さんとお母さんの姿がありました。お仕事や習い事、お買い物の帰り道でも楽しめるイルミネーションは日常のちょっとした楽しみにもなりますね。

白色に近いブルーとオレンジの両方が楽しめる津田沼公園のイルミネーション。ベンチに座ってゆっくり眺めたり、子どもが自由に歩き回れたりと並木道やショッピングモールのイルミネーションとは違う楽しみ方ができる穴場スポットです!

この日は18時過ぎに訪れたのですが、辺りはすっかり暗くなっていて十分に楽しむことができました。

津田沼駅から奏の杜へ続く通りでもイルミネーションが楽しめます。街路樹の幹や植木など低い位置に電飾が取り付けられているので、上ばかり見上げてしまうイルミネーションより安全かもしれません…(笑)。

千葉工大のイルミネーションは圧巻!

津田沼公園と道路を挟んで隣にある「千葉工業大学 津田沼キャンパス」でも毎年イルミネーションをおこなっています。「千葉工大のイルミ」と親しまれているこちらの見どころは、何と言っても巨大な木を彩る灯りです!

千葉工大を囲む歩道からは植え込みのイルミネーションも楽しめます。

写真に写っているうさぎさんは千葉工大公式キャラクターの「チバニー」です。ゆるっとしたかわいさのあるうさぎさんで、調べて見たところJR東日本の「Suicaペンギン」や千葉県の公式キャラクター「チーバくん」を手がけたイラストレーター・絵本作家の坂崎千春さんが手がけたキャラクターだそうです。なんだかクセになるかわいさです。

実はこのチバニー、お顔がとっても特徴的なんです!その秘密はぜひこの場所を訪れて確認してみてくださいね♪

千葉工大から離れて、新京成線新津田沼駅方面にある跨線橋の上から眺めてみました。電車も大好きな息子はここでも大喜び。

左手に見えるのが千葉工大のイルミネーションツリーなのですが、その大きさは隣の建物の7階相当にもなります。千葉工大に行く駅の出口とは反対の北口のデッキからも十分楽しめる大きさです!

ちなみにこのイルミネーションの消費電力は太陽光発電でまかなっているそうですよ!規模としては圧巻ですが、とてもエコなイルミネーションです。

この日は40分ほど夜のおさんぽを楽しみました。普段、夜に出歩くことのない息子にとっては特別だったようで、イルミネーションはもちろん、その空気の冷たさにもワクワクしていました。

寒空でも見られてよかった!と思える津田沼のイルミネーション。ぜひ足を運んでみてくださいね♪

津田沼公園

住所:千葉県習志野市谷津1丁目16
アクセス:JR総武線・総武快速線「津田沼駅」徒歩2分
新京成線「新津田沼駅」徒歩6分
イルミネーション開催期間:11月上旬〜翌年2月中旬

千葉工業大学 津田沼キャンパス

住所:千葉県習志野市津田沼2−17−1
アクセス:JR総武線・総武快速線「津田沼駅」徒歩1分
新京成線「新津田沼駅」徒歩3分
イルミネーション開催期間:11月中旬〜翌年2月中旬

※営業時間、開園・閉園時間、定休日など、変更となる場合がございますので、ご利用前に施設へご確認ください。