船橋駅近くの隠れ家レストラン「hygge」でのんびりしたひとときを。

「hygge(ヒュッゲ)」という言葉をご存知でしょうか。
北欧の人々が大切にしている考え方で、デンマーク語で「居心地がいい空間」「楽しい時間」といった意味を持ちます。

船橋駅近くの路地裏に佇むダイニングバルhyggeには、北欧らしさを感じるゆったりとした空間が広がっていました。

北欧風家具に囲まれて、 のんびりなひとときを

JR船橋駅の改札を出て、徒歩約5分。

にぎやかな大通りを外れて路地裏に入ると、かわいらしいオムライスの看板が見えてきます。目の前にある階段を上ると、お店に到着。

店内に入ると北欧風の家具や置物がたくさんあって、穏やかな雰囲気です。
机や椅子がとてもおしゃれで、空間づくりへのこだわりを感じました。
テーブルとテーブルの間にはスペースがあるので、ゆったりと過ごすことができます。

この日店内は、女性客やカップルでにぎわっていました。
もちろんカウンター席も用意されているので、おひとり様でもご安心ください!

食べ方にこだわりも。絶品ふわふわオムライス

今回注文したのはhygge名物、オムライスランチセット。
看板にもオムライスが書いてあったので、迷わず注文しました!

チキンライスも、その上に乗っているふわふわなオムレツもたまりません。たまごが今にもあふれてきそうで、見ているだけで食欲が刺激されます!

店員さんがオムライスを運んでくる時、「オムレツはたまごをふわふわにしているので、広げずにそのままお召し上がりください」と案内してくれました。

言われるままに食べてみます。食べた直後はしっかりとたまごの食感があるのですが、すぐにふわーっと口の中に消えていきます。とっても不思議な感覚でした。これぞまさに絶品!たまごは、こだわりの千葉県産ブランドのものを使っているそう。

ランチセットには、サラダとドリンクもついてきますよ。
値段は1050円。コスパも完璧です!

ミルクをかけていただく絶品カレーもおすすめ!

メニューを見てみると、オムライス以外にもパスタやピザ、カレーなどがあります。
実は以前来店した際に、カレーをいただきました。野菜がルーにしっかりしみ込んでいて、とっても濃厚。今までに食べたことのないカレーでした。

食べ方にもこだわりがあり、途中からミルクをかけていただくのがhygge流。2人以上で来店される際は、オムライスとカレーをシェアして楽しむのも良いかもしれません。

ランチだけじゃない、夜はダイニングバルとしての一面も

「実は、お店の魅力はオムライスだけじゃないんです」
そう話すのは、hyggeのオーナー。掲載許可の申し出をしたところ、わざわざ時間を作って、お店の魅力を語ってくださいました。

看板にオムライスの絵が書いてあるので、「hyggeといえばオムライス」というイメージを持っている方も多いそう。しかしオーナーさんは「ランチだけでなく、夜はバルとしても楽しんでほしい」と話します。

夜のメニューにはチーズフォンデュや鴨ロースステーキなど、ランチとは違う逸品がズラリ。ワインやビールに合いそうな料理がたくさんあります。

そして何より心を動かされたのは、お店の魅力を語るオーナーさんの表情。とても穏やかで明るく、話を聞いているだけで人柄の良さが伝わってきました。
オーナーについていくスタッフもまた、丁寧な接客をしてくれました。ランチでもディナーでも、みなさんのおかげでステキな空間ができあがっていくことを感じました。

「またディナータイムにも遊びにいきたい!」

思わずそう感じてしまう、hyggeな時間を過ごせる場所でした。
ぜひ気になる方は遊びに行ってみてください!

hygge
住所:千葉県船橋市本町4丁目42-4 高瀬ビル2F
交通:京成本線「京成船橋駅」から徒歩約1分、JR総武線「船橋駅」から徒歩約5分
連絡先 047-426-0089
定休日:月曜日
営業時間:ランチ 11:30~15:00(food L.O.14:30)
ディナー17:00~23:00(food L.O.22:00)
サービス料:ディナーはチャージ料が550円かかります(お通し付)

※営業時間、開園・閉園時間、定休日など、変更となる場合がございますので、ご利用前に施設へご確認ください。
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にわ
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地域の魅力を発信するライター。高校も会社も西船橋が最寄りです。 船橋の魅力を文字と写真でお伝えできるよう精一杯頑張ります!